【長沼原】地産地消!からし菜マスタードづくりワークショップ開催
千葉市では「土気からし菜」のブランド化事業に取り組んでいます。
緑区の土気地区の農家さんたちが300年以上代々受け継いできたからし菜種。
伝統的な葉の漬物も美味しいのですが、種はマスタードにも利用できます。
長沼原勤労市民プラザでは昨年11月、千葉市農政課と協力し、
地域住民の皆様に参加頂き、からし菜の種をまく会を開催しました。
そうして今年5月にプラザで試作された種を収穫。
再度皆さまに集まって頂き、
今回は種を伝統的な「唐箕」という農具で鞘などと種をふるいにかける作業を実施。
その後、からし菜種マスタードを試食、試作するワークショップ開催しました。
https://www.facebook.com/yoneyamayoho/
米山養蜂様がご参加下さり、ワークショップに貴重な蜂蜜をご提供下さいました。
マスタードと米山さんの蜂蜜の相性は抜群でした。
ぴりっと辛いのが和からし種の特徴ですが、蜂蜜と合わせることで、
辛いのが苦手な方にも美味しく召し上がって頂けます。
市内小学校の先生にも参加頂きました。
子供達に市内の伝統野菜、からし菜を育ててもらうことで、
農を学び、郷土の歴史を知ってもらうような学習を計画されているそうです。
土気からし菜ブランド化事業の紹介ページはこちら
https://www.city.chiba.jp/keizainosei/nosei/nosei/karashina.html
当プラザでは今後も、今後もこのような地産地消推進の取り組み、
からし菜ブランド化事業への取り組みを継続していきます。
ご興味を持って頂いた方は、ぜひご参加ください!
長沼原勤労市民プラザ