スタッフブログ

【長沼原】謹賀新年

あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
本年もよろしくお願い致します。

さて、新年ということでまず初めは地元の神社をご紹介したいと思います。

  

  

[駒形観音奥の院]
千葉北高校のすぐそばに位置するこの神社は、徳川三代将軍家光が鷹狩の途中に命を落とした愛馬を葬った場所と言い伝えられています。

「奥の院は、身替り観音ともいわれる馬頭観音が祀られており、長沼の本堂より創建が古いと伝えられています。徳川家光が狩の帰途、大日山中で愛馬が小石につまづき、傷つき死んだので、この山中に葬り、小堂を建立したそうです。馬が家光の身替りになったということで、身替り観音と言われます。」

和田茂右衛門著「社寺よりみた千葉の歴史」より

昔は石で造られたたくさんの絵馬が縦にずらっと並べられていましたが、風雨にさらされて劣化も進んでいたため、現在は綺麗に改修されています。いろいろなデザインが歴史を感じさせますね。

伝統として、毎月18日には赤飯と漬物、他1、2品が振る舞われ、多くの参拝者が訪れています。
そしてこれに加えて毎年2月18日(月)は長沼老人会の皆さんから甘酒のサービスがあります。

お札と絵馬は毎月18日だけ販売されており、開運や家内安全、合格祈願、そして馬頭観音ということで競馬に関する願い事に購入される方が多いようです。
馬主の方はもちろん、かつて三冠馬を所有していたオーナーブリーダーも参拝されたことがあるほど。

私も物心つく前から参拝していますが、一昨年から始めた一口馬主で、初めての出資馬が重賞を勝つことができました 😛
今年はレッドクラウディアのさらなる飛躍を期待しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)