【幕張】幕張散歩
みなさんこんにちは♪
先日、お天気がいいので幕張の地域を紹介する幕張散歩
と題しましてちーばくんがおさんぽにでかけました。
幕張勤労市民プラザの畑では現在さつまいもを育てていますが、なにやら幕張が
さつまいものゆかりの地だそうで、京成幕張駅近くの昆陽神社に足を運び、そのルーツを調べてまいりました。
江戸時代の深刻な食糧不足である享保の大飢饉(1733~34)の対策に苦慮していた八代将軍・徳川吉宗
がここ幕張地で蘭学者である青木昆陽にサツマイモの試験栽培を行わせて、成功すれば全国に普及するよう
に命じたそうです。試験地のひとつに下総国馬加(まくわり)村(千葉市花見川区幕張町)、が選ばれ試験栽培
に成功し、その後、天明、天保と続く大飢饉の時にもサツマイモによって多くの人が救われ、昆陽神社
が建てられたそうです。サツマイモは江戸時代の大きな食糧難を救った貴重な野菜だったのですね。
昆陽神社を後にしたちーばくんは幕張公園からベイタウンを望み、ワールドビジネスガーデンをぬけて
幕張の浜で潮の音に耳を傾けリラックスしたちーばくんでした♪
「まくはり」は「まくわり」からきているのですね。
「あっ!ベイタウンだよ♪」
「ワールドビジネスガーデン間近で見ると壮観だなあ」