【幕張】七夕飾り
今年もたくさんの短冊が取り付けられました。
もともと、七夕飾りは五色の糸を結んでました。
七夕は「裁縫の上達を願うお祭り」だったみたいです。
機織りや裁縫が「織姫」の織物の象徴みたいです。
その後江戸時代に紙の短冊に願い事を書くようになったとの事です。
それも、赤・青・黄・白・黒の五色の短冊へ書くようになりました。
赤(感謝)・・・決断の色・・・・ポジティブに両親の健康など
青(人間力)・・・・冷静沈着・・・これもポジティブな願いが良いといわれてます。
黄(友情)・・・・ズバリお金・・・金銭的なことを
白(厳守の色)・・・・人間的な関係をよくし幸せに導く願いを
黒(紫)(勉強の色)・・・・強い力を発揮する願いを
五色の短冊♪♪って歌にも歌われてましたが・・・謂れがあるのですね!
当プラザの笹は高さ4.5m利用者様が持ってきていただきました。
家族の健康を願ったり、お母さんの夢を願ったり・・・・
現実的な願いが込められていたり・・・・
習字がうまくなるように!
これも平安時代は貴族が木の葉へ筆で書いたので
書道上達の意味もあったみたいです。
さて、今日で撤去しますが皆様の願いが叶うように・・・・・・
昔は、川や海へ流してましたが、ここ最近ではそんなことはできないので
一部を近所の神社へ持っていき御焚き上げしていただく予定です。
きっと短冊を書いていただいた200枚前後の願いが叶いますように!!