スタッフブログ

【幕張】夢わくわくプロジェクト座談会を開催しました。

「幕張こどものまち2021 夢わくわくプロジェクト」発表会後に座談会を開催いたしました。
テーマはこの2つ!「子どものころ抱いた夢といま」
「20年後、今の子どもたちが働く環境がどうなっているか」です。

今回の座談会には、発表会で審査員としてもご協力いただいた、
千葉市雇用推進課課長 滝田様、神田外語大学教授 石井様、
IOOみつわ台教室代表兼教室長 留守様、NPO法人リトカル理事長 中田様、
Fun Space株式会社ミーム事業部 高藤、幕張勤労市民プラザ所長の6名の方々で
開催いたしました。

まず、おひとりずつ子どものころに抱いた夢といまについて
さまざまなエピソードを交えてお話していただきました。
釣具屋の店長、野球場の売り子、フリーター・先生、獣医・植物学者、
刑事、砂金とりなどなど…。
子どもならではの夢とその理由にほっこりしました。

実際に子どものころの夢を叶えた方も
夢と現在の職業は違う方もいらっしゃいましたが、
そのころの学びや経験、気持ちはどれひとつとして無駄ではなく
今の自分につながるものがある、という気づきがありました。

20年後、今の子どもたちが働く環境がどうなっているかというテーマでは
これからは、与えられたことだけやるのではなく、
新しい課題に対応する「仕組み」を作るというものになっていかなくてはならない。
その仕組みは能力の長けた少数がやるのではなく、
多様な個の集まりである「チーム」で取り組み、達成していくものだろうというという
意見が出ました。
そして、その「仕組み」を作るためには、今この時から未来の働くを担う子ども達の
学びの環境を大きく変革していかなければいけないでしょう。

ご参加いただいた皆さん、どうもありがとうございました。

 

IMG_1582

IMG_1583

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)