【長沼原】 夏休み子ども理科実験教室 開催しました!
今日は8月1日、八朔(はっさく)ですね。
その昔、徳川家康が初めて江戸城に入った日で、徳川幕府にとっては非常に重要な儀式が行われました。
江戸在勤の大名や旗本は白い衣装で江戸城に登城したそうです。
それはさておき、長沼原勤労市民プラザでは夏休み子ども理科実験教室を行いました。
「牛乳パック分光器の制作と応用。植物は何色が好き?」
まず牛乳パックとCDを使って、分光器を作ります。
その分光器を通して、蛍光灯や太陽の光を見て、光が様々な色でできていることを確認します。
CDに光を当てると虹色に反射しますよね?様々な色が同じ配分で混ざり合うと、私たちが普段見ているように
光は白く見えるのだそうです。
そのあと、茹でたほうれん草をエタノールにつけて葉緑素を取り出して試験管に移します。
その試験管越しに光を分光器に取り込んでのぞきます。すると・・・
葉緑素が緑以外の色を吸収するため、虹色に見えていた光の一部の色が見えなくなります。
不思議ですね。でも宿題の自由研究が片付きました。残りの夏休みを楽もう!
千葉市長沼原勤労市民プラザ