【長沼原】 五月人形飾りました!
あっという間に桜の時期も終わりですね。桜が終わると、緑が濃くなる5月、5月と言えば「端午の節句」です。
本日、長沼原勤労市民プラザでは五月人形を飾りました。
現代では「5月5日のこどもの日」としての印象が強いですが、「菖蒲」が「尚武」(しょうぶ:武をたっとぶ)に
つながることから、特に江戸時代の武家社会では重要視されていました。また子どもたちは菖蒲の葉を地面に
叩きつけて音を競う「菖蒲打ち」という遊びに興じました。今とは雰囲気がだいぶ違いますが、鯉のぼりや柏餅
は今の私たちにもなじみ深いものですね。これも江戸っ子のおかげ?!
次回の節句は七夕。館内装飾とあわせて江戸の風習をご紹介しますね。
長沼原勤労市民プラザ 043-257-1863